映画評論家が『もしドラ』を「半年後には確実にゴミ」と批判 / その監督に指摘され謝罪 - ニュースなショツピング情報

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映画評論家として定評のある町山智浩（まちやまともひろ）先生が、
インターネット上で物議をかもしている。

町山先生は、映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら』
をインターネットコミュニケーションサービスTwitterで「半年後には確実にゴミ」と批判。

それを監督に指摘され謝罪したのである。

映画評論家として映画を批判するのは普通にあることだが、
問題なのは、町山先生が『もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーのマネジメントを読んだら』を観ていなかったことだ。

映画を観ずに批判したことに対して、町山先生さんに対して疑問の声があがっているのである。
以下は、町山先生がTwitterに書き込みした文である。
　
・町山先生のTwitter書き込み

「もしもドラッガーが云々って、半年後には確実にゴミになって1年後には
誰も忘れてる映画作る金観る金があれば被災地に寄付したほうが役に立つよ」
　
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら』の
監督をした田中誠（たなかまこと）さんは、この書き込みに対して

「私監督ですが映画はご覧になっていただけたということでしょうか。
尊敬する町山さんにもしも見ずに書かれたとすると辛いですね」と返答。

それに対して町山先生は「こういう企画が大嫌いなので思わずカッとしました。
それでも映画を見てから評価すべきでした。
本当に本当に失礼しました」と謝罪した。

町山先生は『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら』を含め、
ビジネス書にはまったく興味がないようで

「ビジネス書のブームほどくだらんものはない。昔から山ほどいろんなものが流行して、みんな消えてった。
やたら戦国武将とビジネスを比較する奴らとか、みんなアホ」や

「部下なんて任されもしない奴までがドラッカーだかドラッガーだか読むヒマあったら
自分の仕事をちゃんとしましょうね」などの書き込みもしていた。

今回の町山先生の書き込みはナンセンスな部分があったかもしれないが、
映画評論家には個性がある人物が非常に多い。

好き嫌いがハッキリしていて、かなり考えが偏っている人もいる。

しかし映画ファンにとってはそれがむしろ良く、自分と考えや感性が似ている
映画評論家の情報をアテにするものだ。

町山先生にも多くのファンがおり、その批評を支持している。
参照元: Twitter TomoMachi.


http://news.livedoor.com/article/detail/5610165/
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